I列王記9

「主は彼に言われた。『あなたがわたしの前で願った祈りと願いをわたしは聞いた。わたしは、あなたがわたしの名をとこしえに置くために建てたこの宮を聖別した。わたしの目と心は、いつもそこにある』」I列王記9:4

主なる神様からの、なんと力強い返答でしょうか。
自分が成し遂げた事業と祈りへの、最高の報いだったと思います。

しかし、神の祝福を受け続けるかどうかは、それ以上にソロモンの誠実さと信仰の姿勢にかかっていました。
神様がいくら祝福を願われても、神から離れ偶像礼拝をする者に注ぐことはできません。残念ながら、イスラエルの国はこの後堕落していき、祝福から離れていきました。

祈り:神様、あなたのそばにいつも近くあらせてください。生涯の最後まで、あなたから離れることのないように、私の心とたましいを御手に抱き、守ってください。アーメン