詩篇27
詩篇25−27、民数記20−22 「待ち望め 主を。 雄々しくあれ。心を強くせよ。 待ち望め 主を。」 詩篇27:14 神を待つこと、望みを失わないことは簡単ではないと思える。 心がなえ、絶望し、否定的になってしまうこともある。 しかし、主が真実な方であり、キリストがすでに十字架で勝利を取られていることが私たちの信仰である。 だから、雄々しく、心を強く、気落ちしないで待ち望む姿勢が不可能ではなくなるのだ。 四方八方が敵や反対者で囲まれていたダビデのプレッシャーはどれほどだっただろうか。その中で自分に言い聞かせるように、祈り宣言する彼の姿から、信仰者の歩みを学ぶことができる。