I列王記3

「これは主のみこころにかなった。ソロモンがこのことを願ったからである。」I列王記3:10

ソロモンは自分のための長寿や富ではなく、王として正しく聞き分け、判断する力を願いました。それが「主のみこころにかなった」、と書かれています。

もし私たちが「あなたに何を与えようか。願え(5節)」と主に言われたら、どう答えるでしょうか。私なら「神様、あなたはどう思われますか。私に必要なものは何ですか」と聞き返すかもしれません。

神様は私たちにとって最善のものをご存じです。それでも、「あなたは何を願うのか」と聞いてくださいます。静まり、じっくり主の前に出る時間を持ちたいと願います。その時、主は私たちの心と歩みが召しにかなっているか、気づきも与えてくださるからです。

祈り:神様、あなたの前に心を静めて出ています。私の心と歩みを探ってください。サタンは「責め立てる者」として私の心を不安にさせます。でもあなたは平安を与えてくださいます。間違ったことは悔い改め、あなたに相談しながら方向転換、軌道修正ができるよう、助けてください。アーメン