Ⅱサムエル8

「ダビデ王は、それらもまた、主のために聖別した。彼が征服したすべての国々から取って聖別した銀や金、 12 すなわち、アラム、モアブ、アンモン人、ペリシテ人、アマレクから取った物、およびツォバの王、レホブの子ハダドエゼルからの分捕り物と同様にした。」Ⅱサムエル8:11~12


征服した国からの分捕り物だけでなく、他国からの貢ぎ物も「聖別した」ダビデでした。「聖別する」とは主のためにとっておく、主にお返しする行為です。そこに主がおられるという信仰、主こそ勝利や恵みの源泉だという信頼の表れです。

私たちは、私自身はどうでしょうか。一週間を振りかえって、
・今手元に備わるもの
・与えられた事柄
・経験した喜び
・試練を通っての守り
があるなら、それが神の恵みであると感謝できますように。また、与えられたすべての恵みの源泉が神であることに感謝して、まず「聖別」して豊かにお返しし、また必要のあるところに気前よく与えることができますように。

祈り:神様、あなたの恵みと必要の満たしを感謝します。「聖別」する感謝の心と、あなたを信頼する心をダビデのように与えてください。アーメン