Ⅲヨハネ
Ⅲヨハネ、エゼキエル37−39 「愛する者よ。あなたのたましいが幸いを得ているように、あなたがすべての点で幸いを得、また健康であるように祈ります。」Ⅲヨハネ 2節 来訪する教師たちをもてなすようにとの勧めを、パウロは書き送った。現代の私たちで言えば、教会へのゲストや宣教師に対する態度であろうか。 信者である兄弟たちの、しかもよそから来た人たちのための働きを忠実に行なっているガイオをパウロはほめている(5節)。 そして、そうすることで真理のために働く同労者となれると言っている(8節)。 それならば、宣教師やゲスト、働き人を受け入れ、協力する私たちも同労者となれるということである。外国に行ったり巡回したりしていなくても、同じ働きを担っているということである。 大きな励ましである。宣教が出ていく人だけの働きではなく迎える人にとっても、外国だけでなく日本にいても、同じ価値のある働きなのだから、歳をとっても、コロナで行けなくても、励んでいこう。