民数記3
「その登録による、名を数えられた、一か月以上のすべての男子の長子は、二万二千二百七十三人であった。」民数記3:43 この章は、 前半:祭司アロンの子孫の任務、レビ部族の諸氏族とその奉仕について 後半:長子の登録と聖別 が書かれています。 イスラエル全体の長子が22,273人となっています。全体で200万人なのに、これは少なすぎるという見解があります。聖書を写した人のミスだ、あるいは出エジプトからこの時点までに生まれた長子の数だ、という議論にもなっています。 しかし大切なのは、神様が一人ひとりを覚えてそのあがないをするようにと言われたことです。レビ人の人数が足りない分は代わりの手段をもってでも、一人ももれないようにあがなおうとされたのでした。 神様は、今日も私たち一人ひとりを覚え、十字架の血潮であがないたいと願われています。先日のお葬儀でも、福音が人を変えること、永遠のいのちを与えること、変わらない「よい知らせ」であることを再確認しました。主の恵みに感謝します。 祈り:神様、家族や親戚、同僚、友人知人が福音を受けとり、永遠のいのちの希望を持てますように。十字架のあがないの意味が、____さん_____さんにわかりますように。私自身も、さらに福音の恵みがわかり、感謝にあふれさせてください。アーメン