ヨエル3

「主はシオンからほえ、エルサレムから声をあげられる。 天も地も震える。 主はその民の避け所、 イスラエルの人々の砦である。」ヨエル3:16


さばきを経なければならない時でさえ、主は人々を忘れてはおられません。
「ほえる」は動物の王、ライオンの咆哮を連想します。主は「天も地も震える」ほどの強さと権威をもっておられます。
一方で主は「民の避け所」「人々の砦」でもあられます。そこに身を寄せれば守られ、安全なシェルターなのです。

この1年、どんなことで主の「強さと権威」を感じましたか。
また、主の元に身を避け、守っていただいたのはどんな時でしたか?
書き出してみてはどうでしょうか。
今年人生の嵐を通ったとしても、主が変わりない方であることを知ったなら、その経験はやがてかけがえのない霊的な宝となります。

祈り:神様、あなたが何よりも強く権威ある方だとほめたたえます。また悩みの時の避け所であることに感謝します。主を近く感じられなかった時でさえ、すでにそこにおられ、私の全てをご存じの主を、ますます深く知りたいです。導いてください。アーメン