ホセア14

「あなたがたはことばを用意し、主に立ち返れ。主に言え。『すべての不義を赦し、 良きものを受け入れてください。私たちは唇の果実をささげます。』」ホセア14:2

ホセア書の最後は、神と民の関係が回復され、再び地に美しさと潤い、それに収穫が戻ってくる様子が描写されています。
回復の条件は、人が悔い改めて神に立ち返ることのみです。神様の赦しの大きさと気前の良さには驚きます。

今年の歩みを振り返ると、感謝や喜びの一方で、失敗したこと、恥ずかしいこと、引け目を感じることなどが思い浮かぶかもしれません。もしそうなら、祈りのうちに主の前にそれらを並べてみませんか。主は赦しきよめてくださる方です。

さらに、「唇の果実」である礼拝を心からささげることができるよう、思いを一新していただきましょう。後悔や恥意識からの回復は、私たち自身にはできなくても、神にはできると信じます。


祈り:神様、私の様々な失敗やしがらみから解放してくださる方であることに感謝します。____のことや、____のことを横に置き、あなたに礼拝をささげます。私の口をきよめ、良いものを出す口としてください。祈りとともに主への賛美と礼拝を、私の唇の果実としてささげます。アーメン