ダニエル12

「あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ。」ダニエル12:13

聖書は世の終わりが来ること、そして神が最終的なさばきをなさることを述べます。
「今は終末の時代だ」と言われることもあります。

イエス様がいつ来られてもよいように備えをしておくことは大切です。しかし、「天を見上げてただ待っていよう」という投げやりな歩みは、聖書的ではありません。

ダニエルは、少年時代に捕虜としてバビロンに連れてこられました。
これから起こることや終末に関する幻を見ました。
バビロンとペルシアに仕え、時にはライオンの穴に投げ込まれるという生命の危機にさらされました。
その中でも誠実さと神への信仰を保ち、生涯を終えました。

私たちも生涯の最後まで神と「歩み」ましょう。

祈り:神様、不安になるようなニュースや噂を聞いても動揺せず、変わらない主を信頼できますように。私の生涯を通して主の導きと守りを信じ、歩んでいきたいです。
「あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。(詩篇119:105)」
アーメン