ヨエル2

「その後、わたしはすべての人にわたしの霊を注ぐ。 あなたがたの息子や娘は預言し、 老人は夢を見、青年は幻を見る。その日わたしは、男奴隷にも女奴隷にも、 わたしの霊を注ぐ。」ヨエル2:28~29

ぺテロはペンテコステの日に聖霊に満たされ、この通りに語りました(使徒2:17~18)。どんな年齢、性別、立場の人にも差別なく主の霊が臨み、教会が生まれました。
それ以来2000年、教会は主の霊に導かれて歩んでいます。あらわれ方は様々で、激しく現れることも、外からはわからないこともあります。しかし、教会は聖霊によって導かれ、歩んでいます。同じ聖霊は、信じる人の内にも住んでおられます。素晴らしいことですね!

「衣ではなく、あなたがたの心を引き裂け。 あなたがたの神、主に立ち返れ。 主は情け深く、あわれみ深い。 怒るのに遅く、恵み豊かで、 わざわいを思い直してくださる(13節)」という主の霊が、いつも共におられるのです。

今年も全ての人がが1歳年を重ねました。衰えを感じる人、先行き不安になる人がいるかもしれません。でも今日の箇所には「老人は夢を見」と書かれています。霊にあっては枯れるどころか、主が見せてくださる夢を見てますます燃やされていきます。

祈り:神様、主の霊で私を満たしてください。
「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。(ガラテヤ2:20」アーメン