哀歌2

「夜、見張りの始まりに、立って大声で叫べ。 あなたの心を主の前に、水のように注ぎ出せ。 あなたの幼子たちのいのちのために、 主に向かって両手を上げよ。彼らは街頭のいたるところで、 飢えのために衰えきっている。」哀歌2:19

一昨日はJECの聖会に参加しました。大人の集会と同じ時間に、隣のホールではキッズ聖会がもたれました。子どものために心をこめて準備されたプログラムで、子どもも親や教師も奉仕者も、共に主を礼拝し楽しんでいました。

子どもは正直です。喜ぶ時、悲しむ時、表情や姿にそのままが表れます。
荒廃したエルサレムの街角で、子どもたちは飢え、衰えきっていました。その「いのちのために、主に向かって両手を上げよ」とエレミヤは訴えています。
「あなたの心を主の前に、水のように注ぎ出せ」と。

子どものために祈る時、私たちの心の深い願いが探られます。
「心を主の前に、水のように注ぎ出し」て祈る者になりましょう。

祈り:神様、子どもたちのために、また子どもミニストリーのために祈ります。教会の毎週のキッズタイム、子どもメッセージが子どもたちの魂に届きますように。これまでまかれた種が芽を出しますように。私たち自身の子どもや孫、甥や姪、近所の子どもたち、関わる子どもたちが、柔らかい心で主の愛に触れ、救いを受けとることができますよう、私を祈り手として、奉仕者として、先に救われた信仰者として用いてください。アーメン