Ⅱ歴代誌28

「今、あなたがたはユダとエルサレムの人々を従わせて、自分たちの男女の奴隷にしようとしている。ただ、あなたがた自身も、あなたがたの神、主に対して罪過があるのではないか。」Ⅱ歴代誌28:10


外国だけでなく同胞のイスラエルに攻められたユダの人々は、捕虜となりました。その時、預言者オデデがイスラエルに対し、捕虜を解放するようにと言いました。
ユダには確かに罪があるが、同時にイスラエルにも罪がある、と。

家族や肉親の間、信仰者同士の間で、私たちも自分の欠点を棚にあげることがあるかもしれません。イエス様はこうおっしゃいました。

「あなたは、兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分自身の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか。(ルカ6:41)」

「ささげ物はそこに、祭壇の前に置き、行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから戻って、そのささげ物を献げなさい。(マタイ5:41)」

今日、主にあって和解ができますように。直接話せなくても、相手の祝福を祈ることができますように。

祈り:神様、____さんと和解したいです。あなたが導いてください。思えば、私も同じような者で、あなたのあわれみで罪赦された者です。____さんの祝福をお祈りします。アーメン