Ⅱ歴代誌26

「神を認めることを教えたゼカリヤが生きていた間、彼は神を求めた。また彼が主を求めていた間、神は彼を栄えるようにされた。」Ⅱ歴代誌26:5

数日前に、別の王ヨアシュについても
「ヨアシュは、祭司エホヤダが生きている間は、主の目にかなうことを行った(24:2)」
と読みました。

王にとって、霊的な助言者がいかに大切であったかがわかります。

王だけでなく、信仰者一人ひとりにとっても、霊的な助言者やメンターは大切です。
牧師や伝道師のこともありますし、同じ信仰に立って歩む兄弟姉妹のこともあります。

耳に痛いことを言われる時もあることでしょう。でも、それが愛と祈りをもってかけられた言葉なら、必ず信仰の成長につながると信じます。
逆に、相手のために愛と祈りをもって、私たちからはっきり言わねばならない場合もあります。それが傲慢やつまずきになるのではなく、お互いの成長と神を見上げる謙遜さにつながりますように。

祈り:神様、謙遜な心を与えてください。信仰者の助言や戒めを、へりくだって受けとることができますように。また、勇気を与えてください。聖霊が促される言葉を、愛をもって吟味し、適切な時に口から出すことができますように。アーメン