Ⅱ歴代誌12

「王がへりくだったとき、主の怒りは彼を離れ、主は徹底的に滅ぼすことはされなかった。ユダにも良いことがあったのである。」Ⅱ歴代誌12:12

王とユダ王国の同じパターンの繰り返しです。王が高ぶると国が危機に瀕し、王がへりくだると、神の赦しがあり、国も回復します。主がイスラエルを実物教材として用いられ、罪の深刻さと赦しの必要性を説明してくださっているようです。

それにしても、王は重い責任を負っています。自分の信仰、判断が、国全体を左右するからです。
今日も国、組織、家庭、教会、団体のリーダーを覚えて祈りましょう。

祈り:神様、リーダーたちのために祈ります。主なる神様を知ることができますように。孤独な立場にあり、日々重要な判断をし、批判にさらされる彼らが、主に頼りながら歩めますように。福音を分かち合う人がそばに送られますように。

「そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。(1テモテ2:1)」
アーメン