Ⅱ歴代誌23

「七年目に、エホヤダは奮い立って、百人隊の長たち、すなわち、エロハムの子アザルヤ、ヨハナンの子イシュマエル、オベデの子アザルヤ、アダヤの子マアセヤ、ジクリの子エリシャファテを連れて来て、自分と契約を結ばせた。」Ⅱ歴代誌23:1

かくまっていたダビデの子孫ヨアシュを王とするため、祭司エホヤダは7年目に行動しました。戦士でも政治家でもなかった彼が、なぜ時宜にかなった的確な情勢判断ができた理由があります。

7年間、彼は主に祈り、尋ねながら主の時を待っていたことでしょう。
7年目に彼が「奮い立っ」たのは、主からの確信と聖霊の助けがあってこそでした。

「神にあって私たちは力ある働きをします。 神こそが 私たちの敵を踏みつけてくださいます。(詩篇108:13)」

今日、テレビやインターネットのニュースよりも、たしかな主の導きを求めているでしょうか。聖霊の促しに従って行動しているでしょうか。神の時を待っているでしょうか。

祈り:神様、私たちの思い込みで勝手な働きをすることがありませんように。
神様、私たちの小さな知性であなたの働きを閉ざしてしまうことがありませんように。
あなたのみこころを待ち望むことを教えてください。
みこころにかなうことを、みこころの時に大胆に実行させてください。アーメン