ヨシュア6

「民はときの声をあげ、祭司たちは角笛を吹き鳴らした。角笛の音を聞いて民が大声でときの声をあげると、城壁は崩れ落ちた。」ヨシュア6:20

この時まで、民は声を出さずにいました。見守る民の目に入ったのは、主の箱が城壁を回る様子でした。

私たちは、主のみわざを見ようとする前に、自分であれもこれも状況を整えようとしがちです。でも、「私が何をするか」よりも「主が何をなさるか」に目をとめ、それを心に焼き付けることがより大切です。
それから、主の望まれる行動(ここでは「ときの声をあげる」)を主と共に行うのが、信仰の歩みだと学びます。

祈り:神様、あなたがなさろうとしている、よいご計画を感謝します。
「私が何をすべきか」よりも、まず「神が始めておられること」を驚き喜び発見できますように。そして、私をそのお働きに主のタイミングで、主の望まれるように加わらせてください。アーメン