ヨシュア2

「二人は彼女に言った。『私たちはあなたがたに自分のいのちをかけて誓う。あなたがたが私たちのことをだれにも告げないなら、が私たちにこの地を与えてくださるとき、あなたに誠意と真実を尽くそう。』」ヨシュア2:14


この地(エリコ)を与えるのは、イスラエルの強さではなく主の力によるものでした。
ラハブはエリコの町の有力者だったようです。当時の異教の習慣、そして城壁ぞいの家ということから想像できます。そんな彼女でも、救われるためには目印として赤いひもを窓に結びつけておくことが必要でした。

私たちの救いの目印は何でしょうか。お金でも名誉でもなく、キリストの十字架で流された血です。それを信じている人は、どんなことが起こっても門に羊の血を塗った主出エジプト前のイスラエル人のように、またラハブのように、救いが保証されています。


祈り:神様、十字架の救いの約束と保証を感謝します。周りで大変な事が起こっても、どうしてよいかわからなくなっても、あなたが私の望みであり錨であることを信じます。今日も平安を与え、信仰を強めてください。

「私たちが持っているこの希望は、安全で確かな、たましいの錨のようなものであり、また幕の内側にまで入って行くものです(ヘブル6:19)。」アーメン