ヨシュア13

「レビ部族にはモーセは相続地を与えなかった。主が彼らに約束されたとおり、イスラエルの神、主が彼らへのゆずりである。」ヨシュア13:33


「霞(かすみ)を食って生きていけるのか。」
かつて父がこう言いました。主に仕える生活は、経済的な保証も基盤もなく不安定な、仙人の暮らしのように思えたのでしょう。しかし、主の真実さと、祈ってくださる兄姉の愛に支えられ、守られてきました。

レビ部族には相続地としての不動産はありませんでした。しかし、主ご自身がゆずりとなられ、主が彼らを養われました。
同時に、他の部族には、それぞれに応じた割り当て地が与えられていきます。今日はモーセの代に割り当てられたヨルダン川の東側の土地が記されています。
明日からは、ヨシュアの代に割り当てられたヨルダン側の西側の土地の割り当てです。

祈り:神様、あなたが真実な方であることに感謝します。それぞれに主がくださった恵みに感謝し、他人との比較から解放してください。
「朝ごとに あなたの恵みで私たちを満ち足らせてください。
 私たちのすべての日に 喜び歌い 楽しむことができますように。(詩篇90:14)」
アーメン