ヨシュア24

「主に仕えることが不満なら、あの大河の向こうにいた、あなたがたの先祖が仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のアモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、今日選ぶがよい。ただし、私と私の家は主に仕える。」ヨシュア24:15

昨日と今日の箇所は、ヨシュアの訣別説教です。今日の24章は民全体に語られています。ヨシュアは「あなたがたと家族は、主なる神に仕えるのかどうするのか選びなさい」とチャレンジします。
そして「私と私の家は主に仕える」と自分の意思表明をします。リーダーとして、まず自分の姿勢と態度を示したのでした。それは思いつきでも見せかけでもなく、ヨシュアの心からの願いでした。主なる神様がどれほど素晴らしく真実であるかを体験した人の本音でした。

日本のクリスチャンは、数は少なくてもヨシュアのような立場にあると思います。
私たちが主の愛と恵みがどれほど素晴らしいかを知ったなら、「私と私の家は主に仕える」と宣言の祈りをしてみてください。
キリストへの信仰は強制やカルト的なものではありません。自由意思による応答です。キリストとの親しい関係です。今日、何を選びますか。


祈り:神様、あなたの愛と恵みを感謝します。私自身は失敗ばかりで、人格的にも未熟なものです。キリストの姿に従い、霊的にも人格的にも成長していきたいです。私と私の家族が、心から喜んで御霊の実を結ぶことができますように。

「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものに反対する律法はありません(ガラテヤ5:22~23)。」

アーメン