申命記28

「しかし、もしあなたの神、主の御声に聞き従わず、私が今日あなたに命じる、主のすべての命令と掟を守り行わないなら...」申命記28:15

イスラエルの民が主に信頼したときの祝福と、信頼しないで不従順になった時の警告とが列挙されています。
神は気まぐれに私たちに不幸をもたらすような方ではありません。祝福したいと願っておられるにもかかわらず、私たちの罪や不従順が私たちを祝福から遠ざける結果を生んでいます。

イスラエルは後に王国分裂、滅亡、そして20世紀まで世界に離散するという歴史を通りました。大変な苦労をしてきた重みを感じます。
そして、自分の町や国のために今日クリスチャンがとりなしの祈りをすることは、とても大切な務めなのだと気づかされます。選挙が近い中、みこころのリーダーが選ばれるようにと祈ります。

祈り:神様、あなたが私たちの幸せのために、約束と警告を知らせてくださったことを感謝します。この町や国のリーダーが、あなたの思いを妨げることなく、謙遜に、誠実に仕えていくことができますように。私たちも自分の心を点検し歩みたいです。聖霊様がいつも教え導いてください。アーメン