申命記2

「事実、あなたの神、主はあなたのしたすべてのことを祝福し、この広大な荒野でのあなたの旅を見守っていたのだ。この四十年の間、あなたの神、主はあなたとともにいて、あなたには何一つ欠けたものがなかった。」申命記2:7


主は、すでに定住している人々に対して敵対してはならないこと、必要なものは購入すること、友好的であることを命じられました。時には迂回路を通るようにもされました。それでも頑固に対応してくる場合にのみ、戦うことが許されました。

約40年の荒野の旅の間に、イスラエルは主に従順になることを学びました。奴隷の性質から脱出し、紳士的な対応を学びました。
もし荒野にいると感じたら、主は私たちに従順と御霊の実を培ってくださっているのかもしれません。私自身も、40歳くらいまでは荒野をさまよう思いでした。また次の40年間をかけて、いまだ不完全な部分、弱い部分を成長させていただけるのかな、と思っています。

祈り:神様、たとえ荒野にいても、あなたの守りと愛が注がれていることに感謝します。私たちに主に聴く耳と従順な心を培い、周りの態度に影響されずあなたのみこころを受け取り実践することができますように。アーメン