申命記15

「必ず彼に与えなさい。また、与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。」申命記15:10


7年ごとに同胞の負債を免除することと合わせて、貧しい者に手を差し伸べることが命じられています。

数年前に、教会としてある負債を免除する決議を行いました。様々な感情や葛藤があった中で、信仰に立って決断した役員や教会員の勇気と気前良さに、主が報いてくださることを信じます。

さらに、私たちは社会的弱者と言われる方々にどのように手を差し伸べることができるでしょうか。
普通はたくさん与えたら自分の分が減ってしまう、と心配になります。でも、聖書は困っている人を助ける時、自分もまた祝福され満たされると述べています。

「おおらかな人は豊かにされ、他人を潤す人は自分も潤される。(箴言11:25)」


祈り:神様、あなたが気前の良い方、恵みを惜しみなく注がれる方であることを感謝します。私も、あなたの約束を信じ、気前良くささげる者、助けの手を伸ばす者としてください。イエス様が手を伸ばされるところに、私も共に持ち運んでください。アーメン