申命記12

「そこであなたがたは家族の者とともに、あなたがたの神、主の前で食事をし、あなたの神、主が祝福してくださった、あなたがたのすべての手のわざを喜び楽しみなさい。」申命記12:7

主なる神様は「あれはだめ、これはだめ」と私たちを禁欲生活に陥らせることを望んではおられません。ただ偶像礼拝や無謀な飲食など、私たちの霊肉に危険のあることを避けるようにと願っておられます。そのために、主から目を離さず、主がデザインされた祝福の生活を歩むようにとガイドラインを与えてくださったのでした。

この箇所と同様、礼拝は喜びであり楽しみである、そういう時間です。窮屈な我慢の時間ではありません。主の素晴らしさを味わい、よくしてくださったことに感謝し、主のなさることに期待し、絶望が希望に変えられる時です。

この節はまた、「あなたがたは家族の者とともに」礼拝することを勧めています。
家族の救いを祈り続けている方が多くおられます。その家族と礼拝を共に持つ日が来ますように。家庭礼拝も、いろんなやり方があります。あなたが見ているビデオ、聴いている音楽、書き留めている聖句に、家族が同意しているかもしれません。あきらめないで、祈り続けましょう!


祈り:神様、あなたがくださった、家族の救いの約束を感謝します。
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます(使徒16:31)」。
約束が実現する日が一日も早く来ますように。信じ祈り続ける信仰を与えてください。アーメン