民数記34

「『あなたがたにその地を相続地として受け継がせる者たちの名は、次のとおりである。すなわち、祭司エルアザルとヌンの子ヨシュア。あなたがたは、その地を受け継ぐため、それぞれの部族から族長一人ずつを選ばなければならない。」その人たちの名は次のとおりである。ユダ部族からは、エフンネの子カレブ。』」民数記34:17~19


いよいよ約束の地を受け継ぐ具体的な地域とくじを引く族長の名前が呼ばれました。主の約束どおり、ヨシュアとカレブはその中にいました。他は新しいリーダーたちでした。前の世代は荒野で生涯を終えました。しかし、主は1部族でも欠けることなく、すべての部族をここまで導かれました。しかも、新しいリーダーも立てて。

神様は、12部族の一つも漏れることがなかったのと同様に、私たち一人一人のことを忘れてはいません。そして、長年の経験と知恵のあるモデルとなるようなリーダーと共に、新しく柔軟でエネルギーのあるリーダーも立てておられます。

主にあるJECの群れにも、日本の教会の中にも、素晴らしい先輩の働き人が、そして新しく起こされたフレッシュな働き人が両方いることに感謝します。それぞれの器のために祈り、主の働きと祝福を受け取って味わい、感謝することができますように。


祈り:神様、あなたが私のことを決して忘れず、いつも覚えていてくださることに感謝します。年上のリーダーにも年下のリーダーにも、主が権威を与えられたことを受け取って謙遜に接し、とりなしの祈りをささげ、共に主のからだを建て上げる者にしてください。アーメン