民数記15

「一つの集会として、掟はあなたがたにも、寄留している者にも同一であり、代々にわたる永遠の掟である。主の前には、あなたがたも寄留者も同じである。あなたがたにも、あなたがたのところに寄留している者にも、同一のおしえ、同一のさばきが適用されなければならない。」民数記15:15~16


「一つの集会」は一つの「コミュニティー」、すなわち共同体です。その中に、イスラエル人だけでなく外国人も一時滞在している人も含まれる、というのはとても進んだ考え方です。

働く人と家族、留学生、難民、そして強制的に連れて来られた人たちと子孫...私たちの周りにも多くの外国の方々がいます。文化や習慣が違っても差別せず接すること、その方々も同じキリストの救いを必要としていることを覚えたいです。

祈り:神様、あなたが分け隔てをされず私たちを愛してくださることを感謝します。自由に福音を語れるこの日本で、滞在しておられる外国籍の方々にも福音を分かち合う機会が与えられますように。日本で得た最高の体験が、キリストとの出会いだという方々がもっと起こされますように。アーメン