民数記24

「私には彼が見える。しかし今のことではない。 私は彼を見つめる。しかし近くのことではない。 ヤコブから一つの星が進み出る。 イスラエルから一本の杖が起こり、 モアブのこめかみを、 すべてのセツの子らの脳天を打ち砕く。」民数記24:17


えっ、と驚きました。バラクとバラムの愚かなやり取りの中で、この箇所はきらりと光っています。バラクのことばの「一つの星」からは、ダビデ王のこと、ひいては救い主イエス・キリストが来られることが想起されます。

主は異教のまじない師の口を使うことさえおできになりました。今日も、主はどんな人物でもご自身のみこころを行うため、思いのままに用いることができます。
たとえその人が主に使われていると自覚していなくても、歴史や私たちの歩みをふり返ると、主のご計画が行われていたということがわかります。今日静かにふり返り、どんな発見がありますか?

祈り:神様、あなたがみこころを進めていかれることを感謝します。心にかかっている_______の状況、______さんの言葉があります。私の周囲の方々をあなたが愛しておられることを覚えます。あなたのみこころとそうでないものを、今日主と共に吟味できるように助けてください。アーメン