民数記26

「以上が、エリコをのぞむヨルダン川のほとりのモアブの草原で、モーセと祭司エルアザルがイスラエルの子らを登録したときに登録された者たちである。」民数記26:63

38年前に登録された人は603,550人でした。そして今、新しい世代が 601,730人登録されました(51節)。38年間も荒野で難民のような生活を続け、ほぼ同じ人数が維持されていることは驚異的です。主の守りと導きがなければありえないことでした。

私たちの毎日が、変化のない生活に思えたとしても、日々命が守られ、細胞が入れ替わり、食物や水が与えられ、新しい一週間が7日ごとに始まるのは、当たり前ではありません。なんという恵み、生かされていること自体が自分の力だけではない、と改めて驚きます。
しかも、主は永遠のいのちまで与えようとして、キリストをこの地上に送り、シンプルで完全な方法も与えてくださったのです。

祈り:神様、数えきれない恵みをありがとうございます。地上で生きている時も、その後も、あなたが素晴らしいプレゼントをくださっています。永遠のいのちという壮大すぎるプレゼントがあることを、今週分かち合う機会を与えてください。独り占めするには勿体なすぎるあなたからの恵みを、受けとる人が一人でも多くなりますように。アーメン