民数記21

「モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上に付けた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぎ見ると生きた。」民数記21:9


イエス様はヨハネの福音書の中で、ニコデモにこの箇所を話されました。
「モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子も上げられなければなりません(ヨハネ3:14)」と。
荒野で毒蛇にかまれると、毒がやがて全身に回って死に至りました。唯一命が助かるのは、青銅の蛇を見上げることでした。
同じように、罪の性質が体内にある人間はやがて永遠の死に至ります。唯一永遠のいのちを得られるのは、人の子すなわち十字架にかかられたイエス・キリストを信じ見上げることです。

「それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです(ヨハネ3:15)」。
荒野で蛇にかまれた人が、何をおいても青銅の蛇を見上げたように、私たちも何をおいてもイエス様を慕い見上げる今日の歩みになりますように。主と共に歩む一日は素晴らしい!


祈り:神様、キリストの十字架の死と復活が私のためだったと告白します。永遠の死からいのちに移してくださり感謝します。同じく永遠のいのちを持つ方々とこうして祈れる恵みを感謝します。
まだこの素晴らしいニュースを知らない____さん、____さんが、あなたの愛に感動し、福音の恵みを受け取れますように。アーメン