民数記10

「こうして、彼らは主の山を旅立ち、三日の道のりを進んだ。主の契約の箱は三日の道のりの間、彼らの先に立って進み、彼らが休息する場所を探した。」民数記10:33


荒野の旅をするときには、主の臨在を表す契約の箱が共にあり、いつも民の先を進みました。さらに、民のために「休息する場所を探し」たと書かれています。

主ご自身は「まどろむこともなく 眠ることもない(詩篇121:4)」方です。私たちがいつ祈っても聞いてくださいます。」
イエス様は「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます(マタイ11:28)」
と言われました。

今、荒野を旅するような試練の中にいますか?荒野は主にお会いできる場所、主を近くに感じられる場所です。たとえ荒野の中にいたとしても、主が休息する場所を備えてくださいます。主に心の中を打ちあけ、聞いていただきましょう。そして、主の語りかけを耳を澄まして聴きましょう。

祈り:神様、あなたがいつも私の祈りに耳を傾けてくださることを感謝します。荒野の中で、あなたの導きとみこころがわかるよう、希望と信仰を与えてください。
主の愛を知らないまま試練や悲しみの中にいる人に、あなたの豊かな休み場があると知ることができますように。キリストと出会えますように。アーメン