民数記23

「バラクはバラムに言った。『彼らに呪いをかけることも祝福することも、決してしないでください。』」民数記23:25

民数記23章は、まるでコメディーを見るかのような展開です。
王バラクは、バラムを呼び寄せて、イスラエルを呪わせようとしました。ところが、逆にバラムからは祝福の言葉しか出てきませんでした。
別の場所に連れて行き、アングルを変えたら言葉が変わるかと思いました。が、やはり祝福が出てきました。

自分勝手に物事を進めようとしても限界があります。神様のご計画ははるかに優れています。また、私たちの見え方が変わっても、神様の目は変わりません。
人間の考えを越えて主が歴史を支配しておられることを信じます。
私の価値も、他人がどう評価しようと神様からは愛の目で見られていることを信じます。

祈り:神様、あなたが全知全能のお父様であることを感謝します。日本や世界の_____のニュース、_____のニュースに心痛みますが、あなたが歴史の真の主人公であることを覚えます。あなたのみこころが地上でなりますように。そのために、私に祈ることを教えてください。あなたが願われることができるよう、今日も導いてください。アーメン