I歴代誌7

「彼らの父エフライムは、何日もの間喪に服したので、彼の兄弟たちが来て彼を慰めた。それからエフライムは妻のところに入った。彼女は身ごもって男の子を産んだ。彼はその子をベリアと名づけた。その家がわざわいの渦中にあったからである。」I歴代誌7:22~23


エフライムが喪に服して悲しんだのは、彼の息子二人が殺されたからでした。4章のヤベツだけでなく、ベリアも「わざわい」から派生した、悲しい名前でした。

しかし、エフライム族の系図は悲しみで終わりませんでした。27節まで見ていくと、「その子はヌン、その子はヨシュア」。
そう、モーセの後継者として約束の地に導いたヨシュアが、エフライムの子孫から出てきます。系図は悲しみで終わりませんでした。

私たちの悲しみも、それで終わりではありません。主にあって、いつも希望があることを受けとりましょう。


祈り:神様、最近愛する家族を天に送り、悲しみのうちにある____さん、____さんとそのご家族を覚えます。あなたの御手で抱き、慰めと平安を与えてください。私たちもさらに愛を表すことができますように。アーメン