I歴代誌9

「...ユダは、その不信の罪のゆえに、バビロンに捕らえ移されていた。彼らの所有地である彼らの町々に戻って来て最初に住みついたのは、イスラエルの人々、祭司たち、レビ人および宮のしもべたちであった。」I歴代誌9:1~2

系図の総まとめの部分です。
歴代誌の記者は、ユダ王国がバビロン捕囚にあったこと、そして70年が経ち帰還したことを記しています。

危機に瀕し、年月がたったにもかかわらず、明確な系図が途絶えなかったのは、神が守られたからに他なりません。
そしてそれは、今日の私たちのためでした。...なぜなら、救い主がユダの系図の子孫から生まれるという約束を、神様が守られたからです。約束どおりに生まれたキリストは、約束どおりに罪のあがないを成し遂げ、救いの道を完成させてくださいました。

意外に思うかもしれませんが、歴代誌の系図は私たちの人生とおおいに関係があるの
です!

祈り:神様、難しく思える旧約聖書を、聖霊の光で読むことができますように。
「聖霊様、聖書のことばがわかるよう助けてください」と祈り心で聖書に親しみたいです。あなたのラブレターであるみことばを、もっと親しく知ることができますように。
「あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。(詩篇119:105)」
アーメン