I歴代誌5

「彼らはハガル人、およびエトル、ナフィシュ、ノダブと戦いを交えたが、助けを得てこれらに当たったので、ハガル人およびこれとともにいた者はみな彼らの手に渡された。それは、彼らがその戦いのときに神に叫び求めたからである。彼らが神に拠り頼んだので、神は彼らの願いを聞き入れられた。」I歴代誌5:19~20

ワールドカップやオリンピックで、神に祈りをささげるスポーツ選手を見かけます。試合や競技で勝った時、神に栄光を帰す姿は美しいと思います。

一方、普段の生活でどれほど神に祈っているかと考えさせられます。戦争や災害の時はもちろん、小さなハプニングや行き違いに「あの時こうしていれば...」と思うことがないでしょうか。ほんの小さな判断も、もし一瞬祈ってからしていれば失敗が避けられたという経験をします。日常の些細なことも、国のかかわる大きなことも、神への祈りがそこにありますように。

祈り:
「最も小さなことに忠実な人は、大きなことにも忠実であり、最も小さなことに不忠実な人は、大きなことにも不忠実です(ルカ16:10)。」

神様、日常の小さなことでもあなたに祈って判断できますように。今まで自分で判断して失敗し、傷つけたことがありました。許してください。
最も小さなことにも忠実に生きることができるよう、導いてください。アーメン