I歴代誌24

「レビ人の出である書記、ネタンエルの子シェマヤが、王と首長たち、祭司ツァドク、エブヤタルの子アヒメレク、祭司とレビ人の一族のかしらたちの前で、それらを書き記した。エルアザルから一つの父祖の家が選ばれると、イタマルからも一つ選ばれた。」I歴代誌24:6

アロンの子孫たちが組分けされ、くじを引きました。そしてその順番が記録されていきました。書いたものが残っているので、私たちは時代を越えて情報を手にすることができます。

教会でも、文書記録は大切です。毎週の週報を読むと、教会の流れがわかります。総会資料や記念誌は、作成時の人々にも喜ばしいものですが、同時に教会の歩み、歴史として後々の世代のためにも貴重な資料となります。

聖書自体も書かれたものなので、今もこうして神のことばを読むことができます。書くという行為を与えてくださった神様の知恵と恵みに感謝します。

祈り:神様、あなたのことばを手にとって読める恵みに感謝します。この1年もいろんなことがありました。記録や日記、メモを振り返り、あなたの御手を感じることができますように。心に感謝が生まれますように。祈りに覚えた____さん、_____さんに、あなたの答えと導きがあったことにも感謝します。アーメン