I歴代誌6

「サムエルはエルカナの子、エルカナはエロハムの子、エロハムはエリエルの子、エリエルはトアハの子、...、コラはイツハルの子、イツハルはケハテの子、ケハテはレビの子、レビはイスラエルの子である。」I歴代誌6:34、38

系図のよいところは、旧約聖書に出てくる人々のルーツをたどることができることです。
サムエルは、母ハンナの祈りがきかれて生まれ、幼い時からシロの神殿で育ち、「主よ、お話しください」と言った人です。
そのサムエルのルーツをたどるとレビに至るのですね。
彼の生まれるずっと前から神様の計画が始まっており、サムエルがその計画の中で用いられたのだとわかります。

私たちも、今の家族、親戚の中で生まれてきたのは、神様の深い計画の中にあります。たとえ私たちに系図がなくても、昭和、明治、江戸...いやもっと前の時代から神様は私たちの人生にご計画をもっていてくださいました。神のよいご計画に沿った歩みが今日もできますように。

祈り:神様、私が生まれてからだけでなく、もっと前からあなたのご計画の中に入れられていたことを受けとります。私の家族・親戚の____さん、_____さんのために祈ります。主の愛を受けとり、イエス・キリストを信じ、あなたのご計画に参加する歩みができますように。教会の兄弟姉妹の各家庭にも祝福と恵みが豊かにありますように。アーメン