I歴代誌23

「安息日、新月の祭り、および例祭ごとに、主に献げられるすべての全焼のささげ物が、主の前に絶えず、定められた数で献げられることについても責任を負う。」I歴代誌23:31

23章からしばらくは、ダビデが任命した人々についての記述です。まず主の宮に仕えるレビ人たちが列挙されます。
主の宮の奉仕には、前で礼拝を司ることだけでなく、捧げ物の量や大きさを計ったり、数を数えたりする係もいました。いわばバックヤードの奉仕で、目立たないかもしれませんが、礼拝になくてはならない働きでした。

掃除、修繕、台所仕事...教会でも見えないところの働きがいろいろとあります。そして、どの働きも、決して小さいものではありません。「あの人のように○○ができない」と落ち込まず、神様が私に願っておられる働きは何か、それを見きわめて喜べますように。

祈り:神様、私を比較や劣等感から自由にしてください。あなたの与えてくださった時間、経験、性格、興味などを用いて、喜びながら宣教の働きに関われますように。アーメン