II列王記3

「ヨシャファテは言った。『ここには、主のみこころを求めることができる主の預言者はいないのですか。』すると、イスラエルの王の家来の一人が答えた。『ここには、シャファテの子エリシャがいます。エリヤの手に水を注いだ者です。』」II列王記3:11

北王国、南王国、エドムの連合軍がモアブと戦おうとしたところ、到着までに予想外の日数がかかり、水がなくなってしまいました。北王国のヨラム王は自暴自棄な言葉を出しますが、南王国のヨシャファテ王は「主のみこころを求めよう」とエリシャを呼びます。結果として、豊かな水が供給されました。

危機に陥った時、私たちの肉の心は「もうだめだ」と叫びます。
しかし、主の目には終わりではありません。そして、主の助けは不思議な方法で与えられます。それを得るために必要なのは、神への信仰を持ち続ける忍耐です。

「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは、忍耐です(ヘブル10:36)。」

祈り:神様、あなたが助け主、私の岩、私の救いであることに感謝します。
ピンチの時、人間的な常識だけに流されそうな時、忍耐と信仰を与えてください。
周囲の人からのプレッシャーを受けている____さん、_____さんを、あなたが守り、信仰に固く立てるよう、心を励ましてください。 アーメン