II列王記15

「イスラエルの王ヤロブアムの第二十七年に、ユダの王アマツヤの子アザルヤが王となった。」II列王記15:1

「アザルヤ」とはウジヤ王のことです。ウジヤ王と言えば、イザヤ書6章に

「ウジヤ王が死んだ年に、私は、高く上げられた御座に着いておられる主を見た...(イザヤ6:1)」とあり、

私(イザヤ)は主の「だれを、わたしは遣わそう。だれが、われわれのために行くだろうか。」という声を聞いて、
「ここに私がおります。私を遣わしてください。」
と応答しました(イザヤ6:8)。

今日の列王記第二15章には、虐殺やクーデターといった、ちょうど日本の戦国時代のような状況が書かれています。この上なく暗い時代です。
しかしそのさ中に、主は偉大な預言者を召し、遣わし、何千年も後の私たちにメシア預言として覚えられる預言の働きをゆだねられました。時代が暗くても、主のご計画は止まっているどころか、着々と進んでいます。

祈り:神様、時代や世界が暗くても、あなたが良い方であることに感謝します。私たちの周りにも、暗いニュースや不安な動きが多いですが、あなたに頼り、希望を失わず、信仰を守り、祈りを続けられるように助けてください。アーメン