Iサムエル1

「彼女は、『はしためが、あなたのご好意を受けられますように』と言った。それから彼女は帰って食事をした。その顔は、もはや以前のようではなかった。」Iサムエル1:18

ハンナは痛む心の思いを主にそのまま打ち明け、祈りました。その後エリと言葉を交わしました。彼女の食欲は回復し、顔も明るくなりました。

この時、まだ祈りの答えは目に見える形ではありませんでした。サムエルが生まれるのは翌年でした。それでも、信仰と励ましの言葉によって、彼女は祈りが聞かれたと確信したのでした。

祈りに主が耳を傾け、聞いてくださっている、という確信があるでしょうか。みこころがなると、主の時、主のやり方を待つことができるでしょうか。

「ですから、あなたがたに言います。あなたがたが祈り求めるものは何でも、すでに得たと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。(マルコ11:24)」

祈り:神様、ハンナのように、あなたに正直な思いを打ち明けて祈ることができますように。あなたが聞いてくださっていると確信し、安心できますように。
まだ聞かれていない祈りは、あなたの時と方法があることを信じます。自分の思ったとおりの答え方でなくても、あなたが最善をなされると信頼できる信仰を与えてください。アーメン