ルツ記2

「ルツは出かけて行って、刈り入れをする人たちの後について畑で落ち穂を拾い集めた。それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑であった。」ルツ記2:3

神様の備えと配慮を感じます。
ルツと同じように、私たちの日々の中でも偶然のように思えたことが、後で振り返ると神様の深いご計画の一部として用いられていたことがあります(逆に「これはすごい!」と興奮したことがその場限りのこともありますが)。

何よりも「主があなたがたとともにおられますように」(4節)とあいさつするボアズが、悪い時代の中でも信仰の姿勢を持つ誠実な人だったことにほっとします。

祈り:神様、私の人生にもあなたの采配があることを覚えて感謝します。あなたのご計画のために私自身も用いてください。ボアズのような誠実なあわれみ深い人格へと、聖霊の働きによって整えられ、御霊の実を結ばせてください。今週もあなたと共に仕事や学校、病院、地域に出ていきます。あなたが前を進んでくださいますから、その後をついて行かせてください。アーメン