士師記4

「ラピドテの妻で女預言者のデボラが、そのころイスラエルをさばいていた。」士師記4:4

「だが、ヘベルの妻ヤエルは天幕の杭を取ると、槌を手にしてそっと彼に近づき、そのこめかみに杭を打ち込んで地に突き刺した。彼は疲れて熟睡していたのである。こうして彼は死んだ。」士師記4:21


人口調査の時は数にも入らず、男性のようには腕力もない女性たちがイスラエルの歴史に大きな影響を与えました。一人は士師デボラ、もう一人はヘベルの妻ヤエルでした。
彼女たちが普段どのような扱いを受けていたのか、詳しくは書かれていません。デボラはリーダーシップをとっていたようですが、ヤエルについてはわかりません。
でも、神様は思いがけない人を用いて、思いがけないことをされます。神の目には「思いがけない人」ではなく、いつも目を配っている「愛する人」なのです。

祈り:神様、あなたは小さな私にも目を注ぎ、愛してくださっていることを感謝します。あなたが望まれる方向に今日も進めますように。今日はデイキャンプです。幼い子どもたちは、神様にとって大切な存在です。私たちが同じ目線で彼らを愛し、福音を受けとれるよう祈り、一日喜んで仕えられますように。アーメン