ルツ記4

「近所の女たちは、『ナオミに男の子が生まれた』と言って、その子に名をつけた。彼女たちはその名をオベデと呼んだ。オベデは、ダビデの父であるエッサイの父となった。」ルツ記4:17

嘆きと悲しみでベツレヘムに戻ってきたナオミに、神様は深い計画を持っておられました。未亡人で外国人、落ち穂拾いをするほど貧しかったルツに、神様は目をとめてくださいました。
想像もしなかったボアズとの結婚を通して、ダビデの祖先となりました。もっと時代が下り、救い主イエス・キリストが人として来られた家族の祖先となりました(マタイ1:5・16)。

今の悲しみと試練の向こうにも、主のよいご計画があること、主が決して私たちを見捨てない方であることを信じます。


祈り:神様、あなたのよいご計画を信じて感謝します。あなたを愛し信じる者には希望があることを感謝します。_____さん、_____さんにあなたの希望が今日心を励まし、慰め、導きとなりますように。

「あなたは、わたしが主であることを知る。わたしを待ち望む者は恥を見ることがない(イザヤ49:23)。」 アーメン