詩篇72

「ほむべきかな 神である主 イスラエルの神。 ただひとり 奇しいみわざを行われる方。 とこしえにほむべきかな その栄光の御名。 その栄光が全地に満ちあふれますように。 アーメン、アーメン。 エッサイの子ダビデの祈りは終わった。」詩篇72:18~20

詩篇第2巻の最後は、主への賛美と「ダビデの祈りは終わった」という文言です。

ダビデの詩は、もちろん詩篇の他の箇所にも出てきています。
それでも、「アーメン、アーメン」と一つ一つの祈りに心合わせ、それを重ねています。

私たちも同じです。共に祈り、「アーメン、アーメン」と心合わせることに、クリスチャンが一人ではなく主の共同体として歩んでいることの意味を覚えます。

信仰生活は一人で完結するのではありません。少し面倒に思えても、信仰者の集まりがどれほど意味のあるものか、じっくり考えてみたいと思います。

祈り:神様、信仰の友の祈りに心合わせ「アーメン」と言える恵みに感謝します。私が祈る時、共に祈ってくれる人たちの存在を感謝します。アーメン