詩篇71

「年老いたときも 私を見放さないでください。 私の力が衰え果てても 見捨てないでください。」詩篇71:9

年を重ねた自分を想像してみてください。体力がなく、足も弱く、ばりばり働くこともない自分。
世の中は、引退した人のことを忘れるかもしれません。
しかし、神様は決して忘れることがありません。
年を重ねたからこそ、いっそう主の恵みと守りの経験を通り、確信を持つことができます。

ダビデも
「神よ あなたは私の若いころから 私を教えてくださいました。 私は今なお あなたの奇しいみわざを告げ知らせています。(17節)」
と、若い頃も今も変わらない主の真実を歌います。

「年老いて 白髪頭になったとしても 神よ 私を捨てないでください。 私はなおも告げ知らせます。あなたの力を世に。 あなたの大能のみわざを 後に来るすべての者に。(18節)」
とも述べます。何歳になっても、主の素晴らしさを後世に伝えるという使命は変わりません。たとえ病気であっても、寝たきりになっても、クリスチャンは生涯神に愛され、霊的な歩みでは現役だと、聖書が保証してくれています。

祈り :神様、何歳になっても使命のある、価値ある存在だと保証してくださり、感謝します。
高齢の愛する兄姉である___さん、___さんを祝福してください。
そして___さんの父親、___さんの母親...がキリストに出会うことができますように。あかしする兄姉を励ましてください。彼らが、天国の望みをこの地上でも一日も早く体験できますように。アーメン