詩篇50

「こういうことをおまえはしてきたが わたしは黙っていた。 わたしがおまえと等しい者だと おまえは思っていたのだ。 わたしはおまえを責める。 おまえの目の前でこれらのことを並べ立てる。」詩篇50:21

神が「わたしはおまえを責める」と言われています。
「おまえ」とは「神を忘れる者、悪を行う者」です。神を認めようとせず「神のことばをうしろに投げ捨てた」者です。

はじめ神は黙っておられましたが、それは見逃しておられるわけではありませんでした。神の時に、悪はさばきを受けます。

今、理不尽な扱いを受けていますか。いじめや孤立の対象になっていますか。気落ちしないでください。神の義は、悪をそのままにはされません。そして、神の愛は、悩む者を決して見捨てません。神の介入と導きが神の時に必ずおこなわれます。

祈り:神様、理不尽な状況に陥っても、あなたがわかってくださっていることはなんという慰めでしょう。人間関係で悩み、あるいは不当な扱いを受けた___さん、____さんの心をあなたが癒し励ましてください。アーメン