詩篇65

「あなたはその年に 御恵みの冠をかぶらせます。 あなたの通られた跡には 油が滴っています。」詩篇65:11

主の恵みと備えへの感謝があふれ出る詩篇です。
「その年に恵みの冠をかぶらせる」とは、とてもすてきな表現ですね。
今生きているこの年に、主が恵みの冠をかぶらせているところを想像してみてください。

元々は収穫感謝の時期に歌われたと考えられていますが、収穫の時期にかぎりません。
日々与えられているもの、備えられている事が、恵みの冠のもとで主によってなされているのだと考えると、毎日がかけがえのない24時間に思えてきます。

祈り:神様、平凡な一日の中にも、恵みが滴り落ちるほどに注がれていることに感謝します。兄弟姉妹の今日一日が、主の恵みの冠を頂いて歩んでいるのだという喜びにあふれますように。恵みの主に感謝します。アーメン