詩篇63
「神よ あなたは私の神。 私はあなたを切に求めます。
水のない 衰え果てた乾いた地で 私のたましいは あなたに渇き
私の身も あなたをあえぎ求めます。
私は あなたの力と栄光を見るために こうして聖所で あなたを仰ぎ見ています。
あなたの恵みは いのちにもまさるゆえ 私の唇は あなたを賛美します。」
詩篇63:1~3
教会でよく賛美する「主よ あなたは私の神~♪」、「あなたの恵みは いのちにもまさるから 私の唇は 主よ あなたを賛美します♪」の曲を口ずさみたくなります。
この詩篇はダビデがユダの荒野に逃れていた時の歌というのですから、どんな苦境でも賛美と祈りをささげることができると、彼はあかししてくれています。
「それゆえ私は 生けるかぎりあなたをほめたたえ あなたの御名により 両手を上げて祈ります(4節)」というダビデにならって、私たちも今日の礼拝で主を賛美し、手を上げて祈りましょう。
祈り:神様、あなたの恵みは限りなく、あなたの栄光は素晴らしいです。私に口が与えられているのは賛美するため、両手はあなたをたたえるためだと受け取ります。皆で集まる礼拝も、帰宅しての個人礼拝でも、あなたを力一杯賛美することができるよう導いてください。アーメン