詩篇61

「どうか王のいのちを延ばし その齢を代々に至らせてください。 王が 神の御前でいつまでも 王座に着いているようにしてください。」。」詩篇61:6,7

前半では「私の心が衰え果てるとき 私は地の果てから あなたを呼び求めます。 どうか 及びがたいほど高い岩の上に 私を導いてください」と自分の守りを祈っています。
ところが後半では王のためにも祈っています。

ダビデにとっての王とは誰でしょう? サウルに他なりません!
ダビデの命をねらい、ひどい仕打ちをしたサウルのために祝福を祈っているのです。
イエス様も、十字架につけた人々のために祈られました。

私たちも、周りの人はもちろん、自分とそりが合わない人のために何らかの祈りをささげることができるか考えたいと思います。

祈り:神様、私に日々の必要と恵みをお与えくださり感謝します。普段、なかなか祈れない___さんや___さんのために、今日は祝福を祈ります。主が目を留め、その方々の信仰を励まし霊性を強め、あるいは主との出会いを与えてください。
私の苦い心をあなたにおゆだねします。アーメン