エレミヤ36

「エレミヤはバルクに命じた。『私は閉じ込められていて、主の宮に行けない。だから、あなたが行って、あなたが私の口述によって巻物に書き記した主のことばを、断食の日に主の宮で民の耳に読み聞かせよ。また、町々から来るユダ全体の耳にもそれを読み聞かせよ。』」エレミヤ36:5~6

再び書記バルクが登場します。監禁中のエレミヤが主から受けたことばを記し、エレミヤに代わって民のところに届け、それを読みました。エレミヤと共に命の危険に
さらされ、隠れなければなりませんでした。

目立たない存在のバルクですが、エレミヤの右腕となり、共にミニストリー(主の働き)を進めました。

私たちは目立たない者かもしれませんが、主の働きのために様々な形で用いられます。「小さい者だから」としり込みせず、主の導きを受けとりましょう。置かれた環境の中で、今日も神の国のために生きるよう、召されています。

祈り:神様、エレミヤのそばにバルクのような存在があったことに励まされます。私が孤独ではないことに感謝します。そして、私もバルクのように、主の働きをする人を支える存在として用いてください。アーメン