エレミヤ15

「主よ、あなたはよくご存じです。 私を思い起こし、私を顧み、 迫害する者たちに、私のために復讐してください。 あなたの御怒りを遅くして、 私を取り去らないでください。 私があなたのためにそしりを受けていることを 知ってください。」エレミヤ15:15

孤独と同胞からの迫害の中で、エレミヤは主のことばを語り続け、主に信頼し続けました。

日本では表向きの迫害はないかもしれません。
けれども、回りが偶像礼拝をする中、自分一人がキリスト者だという場面は結構あります。その中でどのように振る舞うか、いつも知恵を求めて切に祈らされますね。

周囲の目が厳しいという点では、もしかするとイスラムの国で信仰を守るのと似ているのかもしれないとさえ、考えさせられます。
互いに祈り支え合う、神の家族の存在に感謝します。
何より、主がいつも守り、励まし、導いてくださることに感謝します。

祈り:神様、普段の家庭や職場でひとり信仰を守っている___さん、___さんを覚えます。異国で仕えたダニエルのように、あなたの知恵と守りがあり、その場所で誠実に働くことができますように。その姿にあなたの栄光があらわれますように。アーメン